ライフプランを簡単に具体的に立てる
ライフプランに合わせて家計の見直しをとかよく言います。
そもそも『ライフプランを立てる』ってどうやって?
何を元に計画したらいいのか、難しいですよね。
何となく分かるけど、何となく分からない、そんなライフプランを項目を入力するだけで立てることができるサイトを発見しました。
ライフプランを簡単に立ててみよう
こちらで、生活設計プラン診断やってみました。
知るぽると。。。って何?怪しいサイトじゃないかと見てみると
無知な私は全く知らなかったのですが、
- 都道府県金融広報委員会
- 政府
- 日本銀行
- 地方公共団体
- 民間団体等
上記の団体が協力して中立・公正な立場から、暮らしに身近な金融に関する幅広い広報活動をする委員会、金融広報中央委員会の愛称が【知るぽると】とのこと。
金融広報中央委員会はまったく頭に入ってこない響きですが、
知るぽるとなら難しいことはよく分からない庶民の私の心にもすっと入ってきます。
下記の入力項目を埋めていくとライフプランを自動で診断してくれます。
- 家族構成
- 収入
- 支出
- 老後の生活
- 住宅の購入
- 貯蓄・借入金
そして、診断結果は分かりやすく数字と表で見ることができます。
- 暮らし向きを分かりやすく、天気予報で表したもの
- 収入・支出・貯蓄・借入の推移を1年ごとに表した表とグラフ
ライフプランの診断結果 お金がいるのは子どもの進学と老後
診断結果を見ていくと、お金の必要な大イベントはこの2つ。
- 子どもの進学
- 老後
何となくは分かっていたのですが、年ごとに必要な具体的な金額を実感することができます。
老後2,000万円問題もココに表れてきます。
子どもの進学費用は1人につき500万~1000万必要とのこと。
学資保険と住宅ローンの繰り上げ返済と教育ローン
我が家はこどもの学資保険を1人300万返ってくる程度にかけています。
が、足りませんね!
現状の住宅ローンの金利より教育ローンの金利が高いので、頑張って住宅ローンの繰り上げ返済をするよりも、その分貯金して学費に回した方がいいのかなと思ったりもします。
最近、学資保険をやめてNISAで子どもの進学費用を貯めるという方がいらっしゃいますが暴落の時期に必要な時期が来たらどうするのかな。。。
NISAの出口
我が家の場合は、子どもの進学や老後の時期に、相場を見ながらNISAの取り崩しを考えてみるのもアリかなと思いました。
もちろん、リーマンショックや今回のように暴落の時期には現金化は避けたいです。
緊急支出について考える
大きな支出どんなものがあるのか、ふんわりと考えてみました。
家電の故障
- エコキュートの交換(寿命10年~15年!)
- 冷蔵庫
- 洗濯機
- 食洗器
- エアコン
- テレビ
エコキュート高いのに寿命短くないですか?
老後に壊れたら新しくできる気がしません。。。
老後に水風呂は嫌だなー( ノД`)シクシク…
電化製品についても調べてみると、概ね寿命は10年~15年。
車の乗り換え・購入
車って高いですよね。でも、田舎では移動手段として必須の車。
あと、1回くらいは乗り換えがありそう。中古でいいですが。
子どもが大学生になって、通学の為に子どもの車を用意するのも田舎あるあるです。
交通機関が発達していないので、1人暮らしさせるよりは低コスト。
家の修理
- 外壁の塗替え
- 外壁のコーキング打替え
外壁の塗替えをするなら、足場を組む費用が高いので、コーキング交換の時期に合わせて外壁の塗替えとコーキングの打替えは同時にやった方がいいと、知り合いの現場監督は言っていました。
子供の結婚・出産
今どき、どうなのでしょうか?
これは家庭によってどうするか、考え方次第ですよね。。。
我が家の家計診断の結果
あなたの暮らし向き天気予報
現在 | 43歳から | 48歳から | 53歳から | 65歳から |
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老後と現在の状況がヤバイとのこと(・□・;)
現在も???(笑)
そして老後・・・これが、老後2,000万問題のヤツですね。
では、老後資金足りない分はどうすればいいのか、見ると
収入を増やす。とりあえず、働けるうちは働けとのこと。
現在の仕事のままなら収入も大して増加はしないし、単純にそうなりますよねー(笑)
お試しで去年から始めてみたiDeCoをフルでかけた方がいいのかな???