保険ってよくできてるなー残念保険だと思っていたのに
先日から保険のかけかえを検討中。
学資保険をかけている保険会社からのご提案で、保障がヤバイと言われてすっかり掛けかえるつもりだったのですが、先日ブログを書いていてアレ?っと思ったことが。。。
掛捨ての保険って65才~70才までしか保証されないか、内容が変わったり、保険料が高くなる問題。
掛け替えを検討してる保険
- 保障は厚いけどその分、月々の保険料が高い(夫もいいお年43才なので)
- 掛捨て(定期保険)なので保障が終身じゃない
残念だと思っていた今の保険
- 保障は薄いけど入院1万円・通院5千円の基本保障あり
- 若い時に掛けてるので、保険料が安い
- 保障は終身
今から15年間の事を考えると、圧倒的に検討中の保険がいいのですが、その後の事を考えると本当にそれでいいのか悩みます。
ライフステージに合わせて保険の見直しをという言葉に踊らされそうな気がする。
43才+15=58才
58才からまた保険の検討する???
今でさえシュミレーションすると保険料が高いのに、更に保険料は高くなって保障は薄くなる。。。
入院とか死亡の確立って絶対60才以降の方が高くなりますよね。。。
年齢別の入院者数
実際どうなのかなと思って調べてみると、厚生労働省のホームページに年齢別の入院者数が分かるデータがありました。
やっぱり、65才から入院する人数が増えてきます。
主な病気・ケガ別の患者数から保障を考える
同じく厚生労働省のホームページより統計調査を見てみました。(下図)
やっぱり、3大疾病と言われる病気の方が多いんですね。
- 悪性新生物(ガン・腫瘍)
- 心疾患(狭心症・心筋梗塞 等)
- 脳血管疾患(脳出血・くも膜下出血・脳梗塞 等)
今、夫が掛けている保険はガンは対象になっていますが、心筋梗塞や脳卒中に対する補償がないんです。
あと、先進医療費が低い。
入院費用は出るので問題ないのですが、入院で収入がなくなった際の生活費の為の給付金の有無は大きいのでしょうか?
最近よく、保険ではなく貯金で備えればいいという話も聞きます。
給付金は100万円なので頑張ったら備えておける気もしてきます。
もし、何の病気もしなくても保険料は返ってこないけれど、貯金100万円は手元に残ると思えばその方がいい気がしてきました。
先進医療は今の保険に特約つけれる気がするので資料を請求してみました。
今の保険+死亡保障のみの定期保険を掛ければいい気がしてきた
もし、何かあって亡くなった時の死亡保障だけ15年間つけとけばいい気がしてきました。
死亡または高度障害の保障だけの定期保険が色々組み込まれた中にありましたがそれだけだと掛け金いくらになるのかな。。。
他の会社でもっと掛け金が安い保険が合ったらどうしよう。。。
今まで、何回も来てもらっているので他の保険会社で掛けるって言いにくい。。。
実は保険会社に勤めていた身内との担当交代で今の担当者に紹介され、旦那さんも私が勤めている会社の取引先の方なので言いにくい。
死亡保障だけの掛金が高くありませんように(・人・)
ちなみに、高度障害って何???と調べてみました。
Q.高度障害保険金を受け取れるのは、どんなときなの?|公益財団法人 生命保険文化センター
(公益財団法人生命保険文化センターより引用)
高度障害保険金の受取対象となる高度障害状態
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例えば、国が定める身体障害者福祉法で身体障害等級1級に該当しても、約款で定める高度障害状態に該当しない場合は、高度障害保険金は受け取れません。
ライフプランを立ててみてよかった
少し前に知るぽるとのホームページでライフプランを立ててみてから、我が家の老後はヤバイという結果を知り、老後の事を考えるようになりました。
ライフプランを立てていなければ、老後の医療費はどうなるのかな?という考えも浮かばなかったと思います。
年金生活の老後に入院することになった時、高額医療費の限度額があっても入院費を賄えるかな。
一攫千金大金持ちになれば老後の心配もないのですが、そんなことは絶対にないとは言い切れないけれど確率は極少です(*ノωノ)